曇りのち雨

引きこもり30代女の感情を吐き出してます。

生き辛さ

去年、母が呼吸困難になって、

救急車に運ばれた。


市内の病院で応急処置や検査されたけど、

医者や環境が不十分だったもんで、

隣町の病院に移送された。


救急車で、一緒に乗っかって

移送された病院で2時間半程

待たされた。

その病院で色々検査したけど、

それでも病気も発見されず、

取り敢えずの薬を渡されて終わり。


知り合いが専門の病院を紹介してくれて、

やっと落ち着いてきた。


移送する時の救急車の隊員?はね、

20代見習いぽい2人の男の子だった。


うちらが練習台かのように、

得意気な笑い声や私語。


母親の意識がないとでも思ってんのか。

ましてや家族が乗ってんのに。


8年前、祖父が亡くなってから、

看護士や病院に信頼の欠片もなくなったのに、

また不信感が強くなった。


本当に看護士は嫌い。


でも、ほんの1割の看護士達は、

大切に命をかけているのは分かるよ。


だけど、自分の家族が、

中途半端で無責任な治療されたら

どう思う?


祖父は入院してる時、

隣の患者さんの薬を渡されたよ。


命に関わる薬。


最後に、朝、息をひきとったのも、

看護士のミス。


証拠は十分に残ってる。

でも医療ミスは隠すことは出来るよね。


それでも、いきなり死んじゃったのが

悲しくて、辛くて、


亡くなる前の夜、

何でもっと一緒に居てあげられなかったんだろう。

次の日仕事だからって、

何でもっと話をしてあげられなかったんだろう。


最近、祖父が夢によく出てきてくれるから、

あの日のことが蘇ってしまう。


「しょうがねえよ」

って、おじいちゃんは言ってるけどね。